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安倍内閣になってから、憲法改正に向けての具体的なスケジュールが動き出し
ました。国民投票法の成立は改正するための法規上の第一歩で、これから
いよいよ国民一人一人が憲法のことを否応がなしに考えさせられることに
なります。

護憲だ改憲だ、9条をどうするかなどの論議は以前からありましたが、必要なのは
日本の国民が、現行の憲法の中身をすべて再点検して、これからの時代に備え
られるようなものに進化させることだと思います。いまだ、アメリカの草案に沿って
作られた憲法であったも「いいものはいい」とする他力本願の意見がありますが、
内容よりもまず自分たちの手で工夫して作り、それに責任をもち、愛し続ける行為
こそが、これからの日本に最も大事な事ではないでしょうか。

現在の日本人のこころをそのまま文章化したものが憲法となります。
おそらく実に陳腐な憲法となるでしょう。そこからスタートさせて、今後はどうある
べきかを考える作業を進める必要があります。

9条の問題がクリアできないとしても、改正を先送りする愚策は避けなければ
なりません。それでは現在の日本の弱点はさらに増幅していくばかりです。
まず、国民の投票行為で、自国の憲法に責任をもたせることが必要では
ないでしょうか。


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